- どこに置く?テレビスタンドの設置例~お部屋をもっと自由に、快適に~
- 2024.04.30
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テレビは現代生活に欠かせない存在となりました。
しかし、設置場所や置き方によって、
お部屋の雰囲気や使い勝手は大きく変わってきます。
そこで今回は、テレビスタンドの設置例をいくつかご紹介し、
お部屋をもっと自由に、もっと快適にするヒントをお伝えします。
テレビスタンドの種類
テレビスタンドには大きく分けて、以下の3種類があります。
①自立式テレビスタンド
壁掛け不要で、床に直接設置するタイプです。
キャスター付きのものも多く、移動も簡単です。
②壁寄せテレビスタンド:
壁に金具を取り付けてテレビを設置するタイプです。
省スペースで設置でき、お部屋を広く見せることができます。
③アーム式テレビスタンド
壁や天井に金具を取り付けて、アームでテレビを支えるタイプです。
設置場所別おすすめ設置例
テレビスタンドは、設置場所によって様々なメリットがあります。
以下では、設置場所別のおすすめ設置例と、
それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
リビング
リビングは、テレビを視聴する時間が多い場所です。
テレビスタンドを活用することで、リビングをもっと自由に、
もっと快適に過ごせるようになります。
①ソファ正面
テレビをソファ正面に設置することで、
映画鑑賞やテレビ番組を快適に楽しめます。
視聴距離に合った高さに設置しましょう。
・メリット:
映画鑑賞やテレビ番組を、最適な視聴距離で楽しめる。
ソファに座ったまま、首や肩への負担を軽減できる。
テレビ台と組み合わせて、収納スペースを確保できる。
・デメリット:
テレビの大きさによっては、圧迫感を感じる場合がある。
ソファーのレイアウトを変更しにくくなる。
②コーナー
コーナーにテレビスタンドを設置することで、
空間を有効活用できます。狭い部屋でも、テレビを広く楽しめます。
・メリット:
狭い部屋でも、テレビを広く楽しめる。
空間を有効活用できる。
デッドスペースを解消できる。
・デメリット:
視聴角度が限られる場合がある。
家具の配置が難しくなる場合がある。
③壁寄せ: 壁寄せテレビスタンドを設置することで、
お部屋を広く見せることができます。また、掃除もしやすくなります。
・メリット:
お部屋を広く見せることができる。
掃除がしやすくなる。
インテリアに合わせやすい。
・デメリット:
テレビの角度や高さを調整できないものが多い。
壁に穴を開ける必要がある。
寝室
寝室は、リラックスして過ごせる空間であるべきです。
テレビスタンドを活用することで、寝室をもっと快適な空間にすることができます。
①ベッド前: ベッド前にテレビスタンドを設置することで、
寝ながらテレビを楽しめます。ただし、長時間の視聴は控えた方がよいでしょう。
・メリット:
寝ながらテレビを楽しめる。
リラックス効果がある。
寝室をエンターテイメント空間としても活用できる。
・デメリット:
長時間の視聴は、睡眠の質を低下させる可能性がある。
ブルーライトが睡眠の質を低下させる可能性がある。
②壁掛け: 壁掛けテレビスタンドを設置することで、
省スペースで設置できます。また、寝室のインテリアにも合わせやすいです。
・メリット:
省スペースで設置できる。
寝室のインテリアに合わせやすい。
ベッド周りの空間を広く使える。
・デメリット:
テレビの角度や高さを調整できないものが多い。
壁に穴を開ける必要がある。
キッチン
キッチンは、料理をしたり、家族と団らんを楽しんだりする場所です。
テレビスタンドを活用することで、キッチンをもっと楽しく、
もっと便利にすることができます。
①壁掛け:
壁掛けテレビスタンドを設置することで、調理中にテレビを楽しめます。
ただし、油汚れなどが付着しないよう注意が必要です。
・メリット:
調理中にテレビを楽しめる。
省スペースで設置できる。
キッチンを広く見せることができる。
・デメリット:
油汚れなどが付着しやすい。
テレビの角度や高さを調整できないものが多い。
壁に穴を開ける必要がある。
②キャスター付き:
キャスター付きのテレビスタンドを設置することで、
場所を移動して使用できます。
・メリット:
場所を移動して使用できる。
調理中の様々な場所からテレビを見ることができる。
掃除がしやすくなる。
・デメリット:
転倒しやすい。
油汚れなどが付着しやすい。
その他の設置場所
◯書斎
壁掛けテレビスタンドを設置することで、省スペースで設置できる。
仕事の合間にテレビを楽しめる。
◯玄関
壁掛けテレビスタンドを設置することで、来客を迎えながらテレビを楽しめる。
防犯対策にもなる。
◯子ども部屋
壁掛けテレビスタンドを設置することで、省スペースで設置できる。
子どもがテレビを見る時間を制限できる。
インテリアに合わせた設置例
インテリアに合わせて、テレビスタンドを選ぶこともできます。
①モダン: シンプルなデザインのテレビスタンドを選ぶと、
モダンなインテリアに合います。
②北欧: 木製やアイアン素材のテレビスタンドを選ぶと、
北欧風インテリアに合います。
③ナチュラル: ナチュラル素材のテレビスタンドを選ぶと、
ナチュラルなインテリアに合います。
④インダストリアル: ヴィンテージ感のあるテレビスタンドを選ぶと、
インダストリアルなインテリアに合います。
その他、設置時の注意点
テレビスタンドを設置する際は、以下の点に特に注意が必要です。
◯安全面
・耐荷重:
必ずテレビの重量よりも余裕のある耐荷重のテレビスタンドを選びましょう。
・VESA規格:
テレビとテレビスタンドのVESA規格が一致していることを確認しましょう。
VESA規格が一致していないと、テレビが正しく取り付けられないだけでなく、
落下などの事故につながる可能性があります。
・設置場所:
テレビスタンドを置く場所は、平坦で安定した場所を選びましょう。
床が傾いていたり、不安定な場所に設置すると、転倒などの事故につながる
可能性があります。
・転倒防止:
テレビスタンドには、転倒防止用の金具やベルトなどが
付属している場合があります。必ず取り付けましょう。
・地震対策:
地震対策用の金具を取り付けるなど、地震対策をしておきましょう。
特に、壁寄せテレビスタンドの場合は、転倒防止用の金具に加えて、
耐震ベルトなどでしっかりと固定する必要があります。
◯機能面
・ケーブル処理:
テレビスタンドには、ケーブルを隠せるタイプのスタンドもあります。
ケーブルがごちゃごちゃしていると見た目も悪く、掃除もしにくくなります。
ケーブルを隠せるタイプのスタンドを選ぶと、見た目もスッキリし、
掃除もしやすくなります。
・高さ調節:
テレビスタンドによっては、高さを調節できるものがあります。
視聴する人の身長や、設置場所に合わせて、高さを調節できるようにして
おくと便利です。
・角度調節:
アーム式テレビスタンドの場合は、角度を調節できるものもあります。
視聴する位置に合わせて、角度を調節できるようにしておくと便利です。
◯その他
・組み立て:
テレビスタンドによっては、組み立てが難しいものもあります。
説明書をよく読んで、無理のない範囲で組み立てましょう。
自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
・保証:
テレビスタンドには、保証がついているものがあります。
万が一、故障した場合に備えて、保証がついているものを選ぶことを
おすすめします。
テレビスタンドを設置する際は、これらの点に注意して、
安全に、快適に使用できるようにしましょう。
◯補足
テレビスタンドを設置する前に、テレビの取扱説明書をよく読んでおきましょう。
テレビスタンドの設置に不安がある場合は、専門業者に依頼する
ことをおすすめします。
開梱設置付きの商品ページもあるので確認しましょう。